POLICY

一般社団法人パートナーシップ協会は、責任をもってジェンダーのマーケティング活動を実施していくことが重要であることと認識しています。そのため、以下のとおりマーケティング原則を定め、これに基づいた活動を行っています。

 

ジェンダーは幅広い人権問題を扱います。それゆえ、ジェンダー事業の運営は誠実で透明であるべき、との社会からの期待は大きく、私たちは企業としてこうした期待にお応えしていく責任があるものと考えています。

 

したがって私たちは、ジェンダーのマーケティングに関する適切かつ合理的なバランスのとれた規制には賛成します。その一方で、私たちがジェンダーを扱う製品を使用する方々とコミュニケーションすることは、正当な事業活動の一環であると考えています。

 

規制のあり方の如何に関わらず、私たちは、責任をもって私たちのジェンダー事業およびジェンダー事業のマーケティング活動を実施していくことが重要であると認識しています。私たちのすべてのマーケティング活動は、下記の4つの基本原則に基づき行われます。

 

・ジェンダー事業を人権問題として扱う

・ジェンダーに関する法律を遵守する

・性教育を配慮し、若年層の妊娠を煽る活動を行わない

・性犯罪を助長させる広告、ガイドラインを販促させない

私たちは、これらの基本原則を、すべてのジェンダーおよびジェンダーのマーケティング活動に対し、適用します。
 

 

具体的な運用

一般社団法人パートナーシップ協会は、製品の広告販促活動に関し、該当するすべての法規制を遵守します。加えて、一般社団法人パートナーシップ協会が運用するマーケティング等の自主規準を遵守します。

 

なお、当協会の自主規準は、法令の趣旨に鑑み、性教育を配慮するとともに、性を扱う犯罪（性犯罪を含む）を防ぎ、ジェンダー平等で平和で誰もが過ごしやすい社会をつくることを目的としたものである。