今回はその一部をご紹介をさせていただきます。是非参考にしていただき、ガイドラインのご活用の幅を広げていただきたく存じます。
<声まとめ>
・「ガイドラインはあったほうがいい。大賛成です!」
・「地味にハゲがモテないような広告に傷ついてきました。」
・「脱毛などプレッシャーに感じる時があります。」
・「日本でそんな事例があるのか、海外の事例ではないのかとつい疑ってしまった。」
イラストについては実際に日本で過去に事例としてあったものをイラスト化をしました。しかしそのような広告を意識しない、遠い人からすると過激に見えてしまうこともあるかと思います。今後はお披露目会や広告実例を提示して詳細をお伝えすると共に、日本の危機的な問題として認識してもらうことを目的としています。
※過去参考になった事例集はこちら
※よくある質問はこちら
第1版ガイドラインの発表により、広告が与える影響力の大きさに気づき、ガイドラインの必要性を感じる人が一人でも増えれば良いと考えております。
広告やマーケティングからジェンダーが変わる
広告は潜在的に人の欲を揺さぶります。だからこそマーケティングに有効なのですが、その反面、本来必要のないコンプレックスを生んだり、悩みを生んだり、時に差別やいじめなどを生み社会に有害となる偏見を生みます。何が犯罪なのか、何が人体に影響を与えるのかが判断を誤らせてしまうような広告は問題と言えるでしょう。
当協会が創業した当時、ジェンダーの多様性に関する企業研修はすでに提供されていましたが、ジェンダー平等に関する企業研修は実施されていませんでした。しかし最近は大手の研修会社も企業向けにジェンダーの平等のための研修の導入が促進されております。非常に良い世の中の流れで大変嬉しく感じております。
広告のガイドラインに関しても、過去のたばこの広告には人物が気持ちよさそうにたばこを吸っていたり、特定の人物を使っていたように、5年後、10年後には「性」に関する広告も確実に変化をしているものだと確信をしております。本ガイドラインが普及することで一人でも本来悩む必要のない悩みを持た図に過ごしてほしいと考えております。
ガイドラインを導入した企業の感想募集
「ガイドラインを使ってよかった」「ガイドラインにより悩みを解決できた」又は「もっとこんなガイドラインがあったらいいのに」などの声も募集をしております。
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