ジェンダーギャップ指数が125位と過去最低記録を更新し、賛否あるものの日本として企業として何もしないでいることが恥ずかしい状況になってきたのは言うまでもありません。
そんな中、女性の管理職比率を30%に挙げることや、なぜその女性の管理職がアナウンサーやYOUTUBERなどを起用しているのか、も再度注目をされ始めました。※
記事を読むと「なり手不足」などとありますが、現状は異なります。
しかし実は社外取締役を希望する女性もおり、斡旋事業を行っている団体もいます。それでも、経営経験のないアナウンサーを起用するのは一体・・・?
(1)女性に経営の面で口を出されたくない気持ちの表れ
結局のところ、男性は女性に経営において口を挟まれたくないと思っている。だから口出しをしてこない人を敢えて採用していると言っても過言ではありません。
(2)経営の知識よりもブランド力
男性には認知度を求めなくても、女性には認知度を求め、ブランド力を求めることはこれもジェンダーギャップ を生む出しかねません。なぜその女性なのか、自信を持って答えられる回答を用意しておきましょう。繰り返しますが、経営経験のある女性はいます。統計でも女性社長は58万人(2022年調べ)いるとされ、民間のアナウンサーは2500人(※13歳のハローワーク)よりも経営経験のある女性の数は圧倒的に多いのです。
経営面において結局女性はお飾りなのか
女性管理職30%と言った目標の本質はなんでしょうか。格好を整えればいいというものではなく、経営権として女性を参画するべきという目的があったはずです。
耳の痛い話かもしれませんが、経営の話ができる女性、経営に参画したいという女性は数は少なくてもいるものです。それらを無視して、経営の知識がない女性をわざわざ入れるのは、ジェンダーギャップ の改善どころかジェンダーギャップを遠のけることになりかねません。
*女性(LGBT含む)の社外取締職の紹介サービスのご紹介
https://www.pro-bank.co.jp/management/female-officer/
○女性社長.net
https://joseishacho.net/lp_mailmagazine/?gad=1&gclid=Cj0KCQjw1_SkBhDwARIsANbGpFvjLJwhz59v__9Y9UZ5Ry7oQEPz7PyqCYGSOlLaU4meh3uupMyXtN0aAkAIEALw_wcB
社外取締役になりたい、本当はやる気があるのに理解されない、認められない方へ
ぜひサービスをご利用ください。
※参照1 https://news.yahoo.co.jp/articles/553058cb2a42b7e79add4c3b512bb9b9b6323de1
※参照2 https://smbiz.asahi.com/article/14474386#:~:text=%E5%90%8C%E5%A7%93%E3%81%AE%E8%B2%A0%E6%8B%85-,%E5%A5%B3%E6%80%A7%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AE%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E6%A6%82%E8%A6%81,%EF%BC%85%E3%82%92%E5%8D%A0%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82